黒部峡谷トロッコ電車＆飛騨高山の旅

お出かけ時期　：　2012年5月4日～2012年5月7日

東海北陸自動車道が全線開通してから富山方面へのアクセスがとても便利になり、ずっと行きたかった黒部渓谷へ出かけることにしました。とはいえ愛知県からはかなりの距離があるので、奥飛騨温泉にも宿泊することにし、合計3泊4日のドライブ旅行になりました。

• ※左のリストにカーソルを合わせますと、地図上の該当地点に写真とダイジェストがポップアップします。
  そのままマウスのホイールを回してスクロールさせることで、掲載順に辿ることもできます。
• ※地図上のオレンジの人型をドラッグし、地図の上にドロップすることで周辺の景色を見ることができます。(ストリートビュー)
  そのまま歩き回ることも可能ですので、旅行を疑似体験することもできます。

旅の初日は移動のみ。ゴールデンウィーク連休中の中日でもあり、かなり高速道路は混んでいました。約6時間のドライブを経て富山市内へ到着しました。

翌朝は早起きして、トロッコ電車に乗るために宇奈月温泉駅へとやってきました。

宇奈月温泉駅
富山県黒部市

2012年5月5日 08時49分38秒

このトロッコ電車はとても人気があるので、チケットはネットで事前予約しておきました。窓口でチケットを受け取り改札口へ。すでにたくさんの人が並んでいました。ほぼ満席です。やっぱり当日券購入だと厳しかったみたいですね～

宇奈月温泉駅を出発するとすぐに赤い陸橋を渡って、渓谷へと進んで行きました。車内では沿線の見どころを案内する放送が流れていました。そのアナウンスを担当しているのは富山出身の有名人：室井滋さんです！特徴のあるお声なので、室井さんと一緒に旅しているようでした。

宇奈月温泉駅
富山県黒部市

2012年5月5日 09時22分39秒

この鐘釣には、河原に露天風呂がありそれを楽しみにしていたのですが・・・今年は雪解けが遅く河原に降りることが出来ませんでした。

鐘釣駅
富山県黒部市

2012年5月5日 10時26分22秒

黒部峡谷は日本三大峡谷にも選ばれており、3000メートル級の山々に囲まれとても壮大な景色を楽しむことが出来ました。

富山県黒部市宇奈月温泉

2012年5月5日 11時43分49秒

渓谷を流れる川はエメラルドグリーン。日本名水百選にも選ばれているそうです。

富山県黒部市宇奈月温泉

2012年5月5日 12時08分12秒

黒部峡谷を後にし、奥飛騨温泉郷へとやってきました。本日の宿は「山がの湯」さん。この山がの湯さんには姉妹旅館がいくつかあり、宿泊客はそちらのお風呂も無料で湯めぐりが楽しめます。ちょうど連泊のお値打ちなプランがあったので、ゆっくり2泊しました。夕食は飛騨牛の鉄板焼きをメインにした懐石料理でした。お肉が軟らかくておいしかったです。

穂高荘山がの湯
岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯１３８

2012年5月5日 18時45分29秒

この旅館には、日帰りでも利用できる大型温泉施設が隣接しています。大きな庭園露天風呂、貸切露天風呂が8つ（写真はそのうちの1つ。景色がイマイチだったのが残念）、サウナや大型TVの置いてあるリラクゼーションスペースもあり1日のんびり出来ます。子連れの温泉旅行だとなかなかゆっくり出来ないものですが、主人と交代でこちらの施設にきてのんびり過ごしていました。

穂高荘山がの湯
岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯１３８

2012年5月5日 20時09分33秒

姉妹ホテルの湯めぐりへ。「山のホテル」の露天風呂：山峡槍の湯です。いつも旅行のパンフレットをみて一度はこのお風呂に来たいと思っていました。北アルプスを正面に臨み地域最大級の広さを誇ります。

川のせせらぎを聞きながら、ゆった～り過ごすことが出来ました。もちろん、山がの湯に帰ってからも温泉三昧。温泉旅館に2連泊することは滅多にないのですが、本当にゆっくり出来ました。

穂高荘山のホテル
岐阜県高山市奥飛騨温泉郷神坂５７７−１３

2012年5月6日 14時31分59秒

帰路の途中に高山へ立ち寄りました。何度来てもこの雰囲気がいいですね～。かなり外国人観光客の方も増えていました。

飛騨のお土産の定番「さるぼぼ」を旅の思い出に購入。赤だけでなくいろんな色のさるぼぼがあったので、1人1つづつ自分へのお土産に購入しました。娘は定番の赤、私は仕事運アップの青、主人は金運アップの黄色を購入しました。3つならべて車に飾り、良い旅の思い出となりました。

岐阜県高山市本町1丁目

2012年5月7日 11時40分09秒