新潟弥彦温泉の上州苑に宿泊し、新潟ふるさと村などグルメぐり旅

お出かけ時期　：　2013年9月22日～2013年9月23日

新潟県の燕市、三条市や弥彦温泉を訪れ、一泊二日で存分に地元B級グルメや特産のコシヒカリ、日本海の鮮魚などを堪能してきました。

• ※左のリストにカーソルを合わせますと、地図上の該当地点に写真とダイジェストがポップアップします。
  そのままマウスのホイールを回してスクロールさせることで、掲載順に辿ることもできます。
• ※地図上のオレンジの人型をドラッグし、地図の上にドロップすることで周辺の景色を見ることができます。(ストリートビュー)
  そのまま歩き回ることも可能ですので、旅行を疑似体験することもできます。

上信越道にて目的地へひた走り、新潟県に入ってほどなくすると「米山」というサービスエリアで休憩を取りました。

このサービスエリアは駐車場とは逆側に回り込むことができ、海が見えるテラス席や展望台が設置されています。そのため、こちらで軽食をとったり記念撮影をして楽しむことができました。

悲しいかな海なし県民の私は、こうして海を見るだけですごくテンションが上がってしまいます。

米山ＳＡ（下り）
新潟県柏崎市笠島

2013年9月22日 11時00分00秒

ここでは「浜焼き」と書かれた屋台があり、車を降りた瞬間から大人の食欲を掻き立ててくれます。
つまみ派の夫はオールフリーを片手にイカ焼きの串を堪能。他にもさつま揚げや貝の串焼きなどのバリエーションがあり、どれも魅力的でした。

スイーツ派の私と子供たちは「黒糖ソフトクリーム」をいただきました。今回私たちはおやつ程度にとどめましたが、サービスエリア内のレストランには海鮮などのがっつり丼ものも売られており、早くも昼食タイムにしたい気持ちを抑えるのに必死な一家でありました。

米山ＳＡ（下り）
新潟県柏崎市笠島

2013年9月22日 11時01分00秒

三条市に到着し、さっそく昼食タイム。三条のソウルフードと言われているご当地グルメ、カレーラーメンを夫がオーダー。始めは、果たしておいしいのかと不安でしたが、濃厚で少しスパイシーなカレーに、ラーメンがよく絡んでとても美味！初めて食べる食感でしたが、味も花丸でした。

店内の張り紙によると、こちらはなんと、テイクアウトも可能だとのこと。張り紙曰く「笑っちゃうほど汁気がない。だからこそできるテイクアウト！」と、少々自虐的な謳い文句に思わず笑ってしまいました。そして「当然のことながら、少しのびます。そして、傾けるとトンデモナイことになります。」ともありました。私はこの張り紙を書いた方のファンになりそうな勢いでした。

海老勢海茶屋
新潟県三条市東三条１丁目１９－２９

2013年9月22日 13時30分57秒

ちなみに、私が食べたのは「エビカレーつけラーメン」というつけ麺風のものでした。こちらも、エビのだしがきいたカレーは辛さが少しマイルドで旨味が増しています。お子様や女性には、こちらもおすすめかもしれません。

海老勢海茶屋
新潟県三条市東三条１丁目１９－２９

2013年9月22日 13時30分58秒

弥彦温泉に向かう途中、道路にどーんとそびえ立つ大きな鳥居を発見しました。「弥彦大鳥居」というんだそうです。近くで見るととても迫力がありました。「でっかい鳥居だ！」と興奮する大人たちをよそに、「おおきいとり、どこ？いないよ？」とつまらなそうな子供。お約束ですね。こちらをくぐってしばらく走ると、弥彦温泉郷に到着しました。

新潟県西蒲原郡弥彦村大字矢作

2013年9月22日 17時29分47秒

今回の旅行では、弥彦温泉の「上州苑」という旅館に宿泊しました。今回は三連休の中日出発であるうえに、出発前日に急遽思いついたぶらり旅行でした。空き旅館の少ない中で予約したため、到着までは一抹の不安を抱えていたのですが…。お部屋に入ってみると、広くてきれいで文句なしでした。温泉は、少し小さめではありますが、女風呂にはアメリカンスパ（ジャグジー）、男風呂にはサウナが付いておりました。20〜23時の間は男女が入れ替えとなり、両方楽しむことができます。ジャグジーの風呂は子供も喜んでいました。洗い場は決して多くないので、混雑する時間帯は避けて入ると待つことがありません。

上州苑
新潟県西蒲原郡弥彦村大字観音寺４９４

2013年9月22日 18時00分00秒

夕食は、宿泊プランによると「お気軽膳」。
通常の旅館の夕食では量が多すぎる方や、お酒をたくさん楽しみたい方用に用意された、６品の軽めの夕食プランでした。こちらの宿泊プランを選択しても、３日前までに申し出れば大人一人あたりプラス2,000円にて通常夕食にグレードアップ可能とのことでしたが、我々が旅行への出発を決めた日には時既に遅し。私はどちらかというと食欲旺盛派の人間ですので、果たして足りるのかと少し不安でした。
内容は食前酒、お通し、小丼、焼き物、お造り、揚げ物に汁物と品数も量も決して少なくありませんでした。味も文句なし。そして何よりご飯がとてもおいしい！弥彦麓産コシヒカリとメニュー表には記載がありましたが、新潟のお米ってこんなにおいしいのかと感動するくらい、お米が立っていてつやつやで、私は３杯もおかわりをしてしまいました。

上州苑
新潟県西蒲原郡弥彦村大字観音寺４９４

2013年9月22日 19時00分00秒

翌朝、超早起きの息子のお陰で朝風呂を楽しんだ私は、せっかくなのでそのまま旅館内を少し散策。昨夜は気がつかなかった朝風呂の気色の良さもとても清々しいものでしたが、フロント奥にも風情ある囲炉裏のような一角を発見しました。そのさらに奥には「スリッパ卓球、500円」なるものがあり、興味をそそられました。もう少し子供が大きかったら、確実にチャレンジしていたでしょう。

上州苑
新潟県西蒲原郡弥彦村大字観音寺４９４

2013年9月23日 10時00分00秒

弥彦温泉から新潟市方面に40分ほど走ると、「新潟ふるさと村」という道の駅に到着しました。こちらには、たくさんの出店やお食事どころ、食い倒れにはぴったりの場所でした。B級グルメ横町というイートインが可能なコーナーがあり、私はこの旅のお目当てであったたれかつ丼をいただきました。夫のお目当てであった「イタリアン（トマトソースの焼きそば的なもの）」は残念ながら見当たらず、同じく好物のラーメンの食べ比べにシフトチェンジ。こちらでは、新潟５代ラーメンを少しずつ楽しめるようになっていました。

お土産コーナーも充実しており、新潟の名産のお米や笹団子、そして鮮魚なども購入できます。そのお土産売り場に、先ほど断念した「イタリアン」が自宅で調理する焼きそばのような形態でしており、迷わず購入。こちらは地元のスーパーなどでも購入できるようでした。

新潟のヤスダヨーグルトはご存知の方も多いと思いますが、そのヤスダから「ヤスダピュアミルクソフトクリーム」というものも販売しており…名前を聞いただけで美味しそうで買わずにいられませんでした。昨日に引き続きのソフトクリーム。お味は、濃厚～なのかと思いきや、さっぱり！しかしもちろんミルクの味もしっかり。しつこくないのでいくらでも食べれそうでした。
こちらふるさと村はとても広く、わなげや射的などの的屋もあり、ちょっとしたゲームコーナーもありで、子供も楽しめるようになっております。ただ、エレベーターが業務用しかなく、そちらを一般客も使ってよいみたいですが、小さな赤ちゃんがいる場合にはベビーカーよりだっこひものほうが便利かもしれません。

とにかく、お腹いっぱい大満足〜になれる広場でありました。

新潟ふるさと村
新潟県新潟市西区山田２３０７

2013年9月23日 12時00分00秒

いやー、もう食べれない。
そんな気分で駐車場まで向かう途中に「雪だるまドーナツ」という、まんまるで大きなドーナツを発見してしまいました。雪だるまの名の通り、粉砂糖がたっぷり振りかけられており…その見た目に悩殺されて、思わず一本購入してしまいました。この日は風が強かったので、砂糖はやや吹き飛んでしまいましたが…。
自分がどれだけ食いしん坊か、思い知った旅の締めくくりでした。

新潟ふるさと村
新潟県新潟市西区山田２３０７

2013年9月23日 14時00分00秒