縁結びでおなじみ、出雲の旅、ついでに玉造温泉と松江にも行って来た。

お出かけ時期　：　2013年6月25日～2013年6月27日

出雲です。パワースポットです。
今年(訪れた年)は伊勢神宮とＷ式年遷宮との事で話題だったので、訪れてみました。
実をいうと、去年の古事記編纂1300年記念の年に訪れたかったという気持ちがあります。

出雲を訪れる上でおさえておきたい書籍があります。
それは「古事記」です。
読まなくても内容を知っておけば、より楽しめると思います。

他には玉造温泉、松江を訪れました。出雲観光では鉄板な場所ばかりです。
時間の関係で、最低限定番を押さえる形になりました。

• ※左のリストにカーソルを合わせますと、地図上の該当地点に写真とダイジェストがポップアップします。
  そのままマウスのホイールを回してスクロールさせることで、掲載順に辿ることもできます。
• ※地図上のオレンジの人型をドラッグし、地図の上にドロップすることで周辺の景色を見ることができます。(ストリートビュー)
  そのまま歩き回ることも可能ですので、旅行を疑似体験することもできます。

出雲そばとぜんざいが名物だと聞き、絶対に食べようと思っていました。
出雲大社周辺に到着した時は、もうお昼が近かったので食事をしてから出雲大社へ行こうと考え、荒木屋へ。

このお店には、出雲そばとぜんざいがセットになった縁結びセットというものがあります。
名物2つを一度にいただける一石二鳥なセットだと思い、訪れる前から注目していました。
なので、このセットをいただきました。
ちなみに、このセットを注文するとおみくじが引けます。

いただいたそばがおいしかったので、お持ち帰り用に販売されていた乾めんとつゆをおみやげとして
購入しました。

荒木屋そば屋
島根県出雲市大社町杵築東４０９－２

2013年6月25日 12時25分21秒

食事も終わり、いざ出雲大社へ。

出雲に来てからそうですが、なんか空気がいつもと違う…と個人的に感じました。
勢溜の大鳥居を抜けて、拝殿の方向へ向かいます。

出雲大社
島根県出雲市大社町杵築東１９５

2013年6月25日 12時52分49秒

拝殿に行く途中にあります。
ここで、大国主命の像と同じ格好で御本殿の方向を向くと、パワーが得られるらしいという話を聞き、
そのようにやってみました。

どうか力を分けてください。

出雲大社
島根県出雲市大社町杵築東１９５

2013年6月25日 13時07分12秒

拝殿まで来ました。お参りをします。
出雲大社でのお参りは、2礼、4拍手、1礼です。2拍手ではないので、ご存知無い方は注意です。

出雲大社
島根県出雲市大社町杵築東１９５

2013年6月25日 13時12分09秒

時期の話を一つ。

御門内特別拝礼が行われてた時期に偶然訪れたらしく、普段よりも御本殿に近い場所まで行ける様に
なっていました。
なので、その場所まで行きました。

出雲大社
島根県出雲市大社町杵築東１９５

2013年6月25日 13時31分17秒

「古事記」で、高天原からの使者が大国主命に国譲りを迫ったという海岸。
鳥居が建つ大きな岩があります。

海岸のゴミが気になったのは残念でした。個人的には綺麗にして欲しいところ。

稲佐の浜
島根県出雲市大社町杵築北

2013年6月25日 14時40分04秒

2日目は、玉造温泉へ行きました。
川に沿ってお店等が点在しています。

湯薬師広場に温泉を汲みに行ったり、おしろい地蔵さまにお参りしに行ったりしましたが、
玉造温泉の観光スポットとしては、ここが一番有名ではないでしょうか…そう、

玉作湯神社です。

ここにある願い石という石は祈願スポットとしてあちこちで紹介されています。
なので、願い石より力を授かりたいと思い、訪れてみる事にしました。

島根県松江市玉湯町玉造522

2013年6月26日 11時34分59秒

社務所で叶い石を購入。付属のお参りの仕方に基づき、参拝します。

さて、有名な願い石の元まで来ました。

この願い石に社務所で購入した叶い石を手に持って触れる事でパワーをいただけます。
この時、願い事を3回、心の中で唱えましょう。

島根県松江市玉湯町玉造522

2013年6月26日 11時53分52秒

さて、八重垣神社に到着しました。ここも、テレビ等でよく取り上げられている場所ですね。
占い用紙を購入し、鏡の池で噂の占いに挑戦します。

八重垣神社
島根県松江市佐草町２２７

2013年6月26日 14時07分04秒

ここの神社といえば、この鏡の池で行う良縁占いが有名です。
占い用紙の上に硬貨を置き、紙が沈む速さと沈んだ距離で占います。

占い用紙が15分以内に沈めば良縁が早く訪れ、30分以上かかっても沈まない場合は縁が遠く、
用紙を浮かべた場所の近くで沈んだ場合は身近な人と結ばれ、遠ければ遠くの人と結ばれると
いわれています。

私の場合は、用紙を浮かべた近くで15分以内に沈みました。
嬉しいですが…心当りは全くありません。

八重垣神社
島根県松江市佐草町２２７

2013年6月26日 14時33分30秒

3日目は、松江を訪れます。
まずは松江城に向おうと思い、町の観光スポットをめぐる循環バスに乗車。

偶然車内に、観光ガイドをやっているちどり娘の方がおり、「松江城を見に行く」と話をしたところ、
これからお客を連れて松江城を案内しに行くところなので一緒にどうかと誘われて、共に行く事に。
バスを降り、ガイドの方に導かれるまま観光案内所に案内され、そこでガイド料を支払い、
他のお客と共にお城に向かいます。

ガイドの方と一緒に登城するのは初めてです。

松江城は現存十二天守のひとつと現在まで天守が残っている貴重なお城ですが、築城時に人柱が行われた
という話が残っているいわくつきのお城でもあります。

しかし、最近は城の中にあるハートの木目が話題になっている様です。

松江城
島根県松江市殿町１−５

2013年6月27日 08時46分55秒

そんなハートの木目もガイドの方のおかげで、すんなり発見できました。

ちなみに、天守閣へ行く途中にハートの石垣というハート型の石垣がありますが、こちらも
ガイドの方のおかげですんなり発見できました。

松江城
島根県松江市殿町１−５

2013年6月27日 09時04分53秒

誰ですか？　ヘルンさんって…小泉八雲ことラフカディオ・ハーンの事です。
ハーンのローマ字読みから、ヘルンさんと呼ばれて親しまれていました。

明治時代に教師として松江に赴任してきた方で、山陰地方の独特の風俗や伝説、怪談に興味を持ち、
それらを著書で紹介しました。
「雪女」、「耳なし芳一」等の話を収めた著書『怪談』が有名です。

この小泉八雲記念館では、そんな小泉八雲の事を知る事ができます。
中には、愛用品や当時出版された書籍等が展示されていました。

偶然にも、訪れた時は小泉八雲の誕生日だったため、記念の粗品をもらいました。

小泉八雲記念館
島根県松江市奥谷町３２２

2013年6月27日 10時43分00秒

夜な夜なあたりを歩き回って人を食らったという怪談話がある亀の像。小泉八雲の著書にも記されて
います。
月照寺というお寺の中にある歴代松江松平藩主の墓所の中にあります。

実は、ここは地元のＮＰＯ法人が開催している松江ゴーストツアーのコースの一部になっております。
今回滞在日と開催日が合わず参加できなかったため、代わりにこの亀の像を見ておこうと思って
訪れました。

本当は、夜来たかった。その方が雰囲気が良かったと思います。

月照寺
島根県松江市外中原町１７９

2013年6月27日 11時52分41秒

パワースポットをたくさんめぐって、パワーをたくさんいただけた気分になりました。

ここで、訪れる場合について一言二言…

玉造温泉ですが、一部観光スポットが無人販売になっています。
利用する方は、あらかじめ100円硬貨をたくさん用意しておくと良いと思います。

出雲・玉造温泉・松江辺りを交通機関でめぐる場合、縁結びパーフェクトチケットの購入をすすめます。
このチケットは、一畑バスや一畑電車等が3日間乗り放題です。
今回、このチケットに結構助けられました。

お疲れ様でした。

月照寺
島根県松江市外中原町１７９

2013年6月27日 11時52分41秒